黒帯の麗人とサンドイッチ
2013年 09月 19日
とても、素敵な人に出会った。
家族の新居の近くにサンドイッチ専門のレストランがある。
サンドイッチが大好きな私は通るたび気になっていた。
昨日は午後、客用寝具を届けに行った帰り、寄ってみたんだ。
そうしたら、サンドイッチも紅茶もブラボーに美味しいのだったけど、店の作りが素晴らしい。
そして、店主が素晴らしい女性だった。
私より10くらい上かな、そりゃぁ素敵なマダム。
40年も前からサンドイッチ店を経営してきたらしい。
レトロなんて言葉が軽く感じるくらい本格的な洋館。
どこどうしたらこんな店と店主が生き残っていたのか?と、正直不思議てたまらない。
しかし、凄いのはそれだけじゃない。
彼女(店主)が骨董に深く傾倒しており、雑貨のコレクションが凄い・・・。
壁も柱もテーブルも椅子もセピア色。
そこにさり気なく置かれているアンティークがどれも本物なんだよね。
それと、特筆すべきは店主である彼女が、様々なフクシマの問題にきちんと取り組んでいることだ。
たとえば、布草履作り(和風スリッパ)を近所のママさん達と立ち上げ、
店で千足を売上げては、そのお金をフクシマの子供たちに送り続けている。
チャリティというと最近は胡散臭さが先に立つが、
彼女はフクシマのママと子供のためのチャリティコンサートも企画して開催してしまう。
そのエネルギーのすごさ・・ため息。
私は恐る恐る、政治の幾つかについて聞いてみた。
店主の政治に対する見識に私は脱帽した。
その上、彼女は合気道の有段者である。
美しくて強いのである。
「新しいつながりができるから、合気道習わない?痩せるわよ」とチャーミングに笑った。
私が少しだけ孤独なのを知られたようで恥ずかしかった。
その店の隣にはギャラリーがあって、そこも彼女の持ち物で
若者や人形作家が時々個展を開いているのだという。
9月末からは私の好きな人形作家の個展があるので楽しみだ。
結局、シェフ(女性)と3人で2時間も話込んでしまった。
アンテナをピンと立てているとこんな出会いがあるんだと、嬉しかった。
家族の新居の近くにサンドイッチ専門のレストランがある。
サンドイッチが大好きな私は通るたび気になっていた。
昨日は午後、客用寝具を届けに行った帰り、寄ってみたんだ。
そうしたら、サンドイッチも紅茶もブラボーに美味しいのだったけど、店の作りが素晴らしい。
そして、店主が素晴らしい女性だった。
私より10くらい上かな、そりゃぁ素敵なマダム。
40年も前からサンドイッチ店を経営してきたらしい。
レトロなんて言葉が軽く感じるくらい本格的な洋館。
どこどうしたらこんな店と店主が生き残っていたのか?と、正直不思議てたまらない。
しかし、凄いのはそれだけじゃない。
彼女(店主)が骨董に深く傾倒しており、雑貨のコレクションが凄い・・・。
壁も柱もテーブルも椅子もセピア色。
そこにさり気なく置かれているアンティークがどれも本物なんだよね。
それと、特筆すべきは店主である彼女が、様々なフクシマの問題にきちんと取り組んでいることだ。
たとえば、布草履作り(和風スリッパ)を近所のママさん達と立ち上げ、
店で千足を売上げては、そのお金をフクシマの子供たちに送り続けている。
チャリティというと最近は胡散臭さが先に立つが、
彼女はフクシマのママと子供のためのチャリティコンサートも企画して開催してしまう。
そのエネルギーのすごさ・・ため息。
私は恐る恐る、政治の幾つかについて聞いてみた。
店主の政治に対する見識に私は脱帽した。
その上、彼女は合気道の有段者である。
美しくて強いのである。
「新しいつながりができるから、合気道習わない?痩せるわよ」とチャーミングに笑った。
私が少しだけ孤独なのを知られたようで恥ずかしかった。
その店の隣にはギャラリーがあって、そこも彼女の持ち物で
若者や人形作家が時々個展を開いているのだという。
9月末からは私の好きな人形作家の個展があるので楽しみだ。
結局、シェフ(女性)と3人で2時間も話込んでしまった。
アンテナをピンと立てているとこんな出会いがあるんだと、嬉しかった。
by yukie34jp | 2013-09-19 12:48 | 学び